陆地的朋友们——大型哺乳类动物展(3月13日~6月13日)


世界の哺乳類たちが大集合


上野動物園で人気者だったジャイアントパンダ「リンリン」の剥製

今春、世界中の哺乳類が上野に大集合します。モグラやネズミのような小さな動物からゾウやキリンまで、その数200種以上。ハワイ出身の日系2世の実業家、故W.T.ヨシモトが国立科学博物館に寄贈した貴重な剥製を中心に、化石、骨格など約280点を一挙に公開します。

お得な前売り券を、1月25日から発売します。

2010年は「国際生物多様性年」。私たちと同じ仲間、哺乳類を知ることで、地球で多様な生き物と一緒に生きていくことの大切さを考えてみませんか?

大迫力の剥製と骨格で哺乳類の進化と多様性を学ぶ 哺乳類とはお乳を与えて子供を育てる動物のことで、私たち「ヒト」もその一員です。恐竜時代には夜行性でネズミのように小さな生き物でしたが、恐竜の絶滅後に大繁栄します。会場では、マンモスなどの絶滅哺乳類の化石から、彼らが進化してきた道をたどっていきます。

 その後、環境に適応して体の形や骨格などの特徴を様々な形に変化させた哺乳類は独自の進化を遂げていきます。会場では、多様な形の角や歯、皮膚の模様など、たくさんの剥製や骨格などを間近にじっくり観察することができます。中には、角や毛皮に触ったり、動物のウンチのにおいをかいだりすることができる体験コーナーもあります。

『シートン動物記』と星野道夫の写真も  更に、動物文学『シートン動物記』で有名なE.シートンが生誕150周年を迎えるのを記念して、作中に登場する動物たちを物語に合わせて展示します。アラスカの自然や動物を撮影した写真家の星野道夫の作品や愛用品も展示し、自然を記録することの大切さを紹介します。

私たちと同じ仲間である哺乳類を通して、地球に住む生き物たちの多様性について考えます。

大哺乳類展 陸のなかまたち

会期:2010年3月13日(土)~6月13日(日)

午前9時~午後5時(金曜日のみ午後8時まで)

*ゴールデンウイーク特別延長開館:4月29日(木·祝)~5月5日(水·祝)は午後6時まで(ただし4月30日(金)は午後8時まで)

※いずれも入館は各閉館時間の30分前まで

休館日:毎週月曜日(ただし3月22日(月)、29日(月)、5月3日(月)は開館)

会場:国立科学博物館(東京·上野公園)

観覧料 一般·大学生 当日1,400円、前売り/団体(20名以上)1,200円

小·中·高校生 当日500円、前売り/団体(20名以上)400円

金曜限定ペア得ナイト券:2名で2,000円

(午後5時から午後8時まで。2人同時入場、男女問わず)

水曜限定レディース券:1,000円(水曜日の開館時間内女性限定)

チケット販売場所 チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイドなど

お問い合わせ ハローダイヤル 03-5777-8600

詳しくは本展公式サイトでどうぞ http://www.asahi.com/mammal/

主催:国立科学博物館、朝日新聞社、TBS

特別協賛:フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社

協賛:花王株式会社、三井物産株式会社、公立大学法人都留文科大学、凸版印刷株式会社

助成:W.T.ヨシモト財団

後援:国際連合広報センター、東京都恩賜上野動物園、日本ボーイスカウト東京連盟

特別協力:WWFジャパン

協力:JR東日本

予告:夏休みは同じ会場で「大哺乳類展―海のなかまたち」[2010年7月10日(土)~9月26日(日)]を開催します!

クジラやイルカ、アザラシ、ラッコも、み~んな同じなかま!海にすむ哺乳類の生態を紹介します。